黒猫ドラネコ、山崎リュウキチ、藤倉善郎、選挙ウオッチャーちだい、清義明、古谷経衡、菅野完の各氏が寄稿した新書ノンフィクション。 参政党党が躍進するなど、陰謀論と排外主義が跋扈する現代社会の問題点を、危機感を持つ気鋭の書き手たちが詳らかにしていく。 特に選挙ウオッチャーちだい氏の、各地で排外主義候補が当選している詳細を読むとなんとも暗澹とした気分になってくる。なんでこんな思想にかぶれた人間が多いのかねぇ。 参政党はいい加減な言説を批判されるとすぐコロコロ変わるので排外主義ガチ勢とは上手くいってない、なんて話はおもしろすぎるが。 陰謀論と排外主義は一体化するという説も出てきて、ナチスの例が挙げられ…