正祖帝は貢租の不正に気づき、キムを密偵として調査を開始する。キムはひょんなことから出会った謎の犬使いソピルと共に、謎に迫るが・・・ 終始変なノリの映画だな〜としか思えませんでした。 コミカルミステリーというジャンルなんでしょうか。大河バディものなので新しいっちゃあ新しいのかもしれませんが、全体に流れる雰囲気は昔のチャウ・シンチーの香港映画みたいな感じで、ギャクのようなちょっとお涙頂戴のような、ごった煮でなにに注目したらいいのかわからない話でした。 どんでん返しを狙いすぎてテンポが悪いですし、これ本当に2010年制作なの?ていう悪い意味でのアナログ感がすごいです。アマプラの評価が高すぎるんですけ…