国君(殿)が御放鷹の際、高蔵寺山で奇妙な石を得る。石に水晶の紋があり、水晶の中に金銀の星の形がある。硯にと仰せ付けられ、江戸への御土産する(斉朝公)つもりであったが、これを請け負う職人がいなかった。牧氏(墨仙)が作られると。