昨年から世界に蔓延したコロナは多くの教会にも影響を与えた。世界中の教会がオンライン礼拝に切り替わり、礼拝形式に変化をもたらした。先日、ある友人からある統計をシェアしてもらった。このデータはアメリカのBarna Groupが昨年7月に統計したものである。この統計からみると、自分が所属していた教会のオンライン礼拝に参加している信徒は35%、他の教会のオンライン礼拝に参加している信徒は14%、礼拝にまったく参加していない信徒は32%、複数の教会のオンライン礼拝に参加しているものは18%である。 この統計はアメリカ教会のものではあるが、日本でもある程度参考になる部分もあると思われる。日本ではまだこのよ…