教員の多忙さや学校文化の理不尽さが指摘されることが多くなり、教員養成学部の学生にとっては教員という仕事についての不安が広がっています。特に不安が強いのが、保護者との対応と職員室での人間関係のようです。 たしかにこれらは大変ではありますが、民間企業等でも同様の問題はありそうですし、恐れているばかりではまずいだろうと考えます。今年度、教育学部4年生の必修授業「教職実践演習」の教育学選修のクラスで保護者対応・職員室の人間関係の部分を担当することとなったので、私なりのやり方で演習授業をやってみました。 以下に資料を掲載します。保護者対応についてのロールプレイングでけっこう時間を使い、他の部分はほぼ資料…