盛り上がった#教師のバトン プロジェクトもいずれブームは過ぎ去る日が来るだろう。しかし、それでも教師が情報発信することの意義は、日本が成熟した民主主義社会を指向する限り消えることはない。教育公務員として、必要以上に政治的中立性が求められ、地域社会から厳しい監視の目に晒されているのが現在の教師の偽らざる実情であろうが、このような現状は健全な民主主義の実現にとっても、子どもたちへの教育効果を考えても、有害でしかない。(内田良、斉藤ひでみ、嶋﨑量、福嶋尚子『#教師のバトン とはなんだったのか』岩波ブックレット、2021) こんばんは。1年前の12月と同様にブログの更新が滞ってしまいました。今年も「通…