1976年から1986年まで存在した日本の保守政党。
河野洋平元自由民主党総裁ら、自民党を離党した国会議員で結成。 結党直後の選挙では議席を増やすがその後は議席を減らしていった。 1983年に過半数割れした自民党と連立を組んだ。
10月27日の衆議院選で、与党の自由民主党(以下、自民党)と公明党の連立政権が過半数の議席を確保できませんでした。 現在の衆院の議席数は465で、自民党が191、公明党が24。今回はさらに、裏金問題の責任を負って無所属として出馬して当選した候補者が4議席を獲得しており、自民党に復党するとするとしても、与党議員は計219で、過半数の233を下回りました。 法案を可決するには過半数の賛成が必要ですから、野党との連携を探っていく必要があります。 自民党が過去に過半数割れたことは何度もあります。その際、議会を進行するに、どうやって乗り切っていったのかを見ていきましょう。 1983年衆院選 新自由クラブ…