大槻ケンヂの小説。
1992年2月、角川書店より刊行(ISBN:4048726927) 1993年4月、角川文庫に収録(ISBN:4041847028)
1カ月前に学校から消えたなつみさんは、新興宗教オモイデ教の信者になって再び僕の前に現れた。彼らは人間を発狂させるメグマ祈呪術を使い、怖るべき行為をくりかえしていた―― 狂気に満ちた殺戮の世界に巻き込まれてゆく僕の恋の行方は? オドロオドロしき青春を描く、著者初の長編小説。 「BOOK」データベースより引用
今週のお題「雨の日の過ごし方」 「リストカット」に込められた自傷行為のあり方 シオラン「涙と聖者」 Twitterのスペース機能をPCで起動する方法 新宗教婚の親 「リストカット」に込められた自傷行為のあり方気持ちが落ち着くからとか血が出ると生きてる感じがするとか、それらを否定するわけではないのですが私の場合は汚い血を抜きたいという気持ちが強いです。 リストカットの思想も1つではなく(やってることに変わりはないが)必ずしも生きてると思えるからやってるわけじゃないんですね。 でも自傷のおかげで生きるのが楽になるので、そういう意味では同じだと思います。 主人公に手首を切ってもらうシーン「生きてる気…