今夜も深夜3時を回ってしまった。 Rと出逢ってからというもの、家族が寝静まった後に、 毎夜メールでつながれる時間が、待ち遠しくてたまらない。 「あなたとは、メールでもいいからしょっちゅうイチャイチャしていたい」 と彼が言ったが、私も同じ気持ちで、 気付くと、メールを夜中じゅう何往復もしている。 その夜は、長年見ないようにしてきた夫に対する自分の本心を、ついRに吐き出してしまった。 私はもう夫を愛していないどころか、嫌っていたのだ。 なのに、これからも延々と続けなければならない夫婦生活を思うと、やるせなくなった。 しかし一方で、どこかすっきりとした気持ちもしていた。 リビングの照明を消して、足音…