これまでのまとめ 日干の強弱=身強/身弱は、社会生活で使う人間関係の気のエネルギー(以下「社会生活のエネルギー」)で、年支・月支・日支の五行との生剋比でからもとめられました。 身強/身弱にはそれぞれ得手/不得手があって、身強はヒト・モノ・カネとかかわる現実的な仕事に強く現実を変えていくタイプ、身弱は逆に精神的な仕事に強く現実に合わせていくタイプ。 そこに、人生の四季=大運や年運/歳運の干支がめぐって、命式に影響を及ぼします。 すなわち、中庸(バランスがとれている状態)が一番だから、身強は日干が休・囚・死になる五行の地支、身弱は旺・相になる五行の地支がめぐる時期が吉(運がよい)。 以上が陰陽五行…