日本の真ん中を名乗る場所について語る与太話から、ユニークな発想と地域活性化のアイデアが飛び出しました。「地理的中心」「文化の中心」「心の重心」など、真ん中を定義する条件は意外と多様で、各地がそれぞれの「中心」を主張する姿勢に人間の性(さが)を感じます。 途中では「熊の重心マップ」や「熊の住む県」という突拍子もないネタが展開。重心を重量で決めるならヒグマが圧勝しそうですが、地域ごとの特性や物語を活かしたアピールがもっと平和で魅力的ではないか? という結論に至ります。 さらに、「何もない」を逆手に取る戦略が話題に。「砂漠しかない鳥取」や「湖しかない滋賀」「空白の歴史を持つ佐賀」など、「ない」ことを…