新神戸駅のすぐ東隣のある、竹中大工道具資料館へ行ってきました。 ここには、縄文時代からの大工道具が展示されていて 大工道具の進化の過程や 道具の作り手・名工の作品やその人物の紹介までされています。 縄文時代は石器時代! 大工道具も、石斧がメインです。 縄文時代の石斧 石斧なので、木を切り倒すには 木の繊維を叩き壊して切り倒していたようです。 もの凄い体力ですね! 以前訪れたことのある 三内丸山古墳の高い櫓や竪穴式住居の木材なども みんな、この方法で切り倒して作っていたのか…と思うと 縄文人の苦労がしのばれます。 三内丸山古墳 遺跡から出土した木柱 弥生時代の入ると鉄器が出てきます。 弥生時代の…