19日の日経平均株価は大幅に続落して、2万7237円(前週末比289円安)引けとなりました。 前週末の欧米株式市場では、利上げ継続による景気減速懸念が根強く主要株価指数が3日続落して、この流れを受けて下げ幅は一時360円を超えました。売り一巡後は下げ渋りましたが、戻りは限定されました。 テクニカル上では、200日移動平均線を割り込み、13週、26週、52週線の各移動平均線も下回りました。先安観が意識されていますが、下値支持線割れでも売りの加速せずに留まった感じはあります。 明日の東京株式市場は、もみ合い商状が予想されます。 日銀は19-20日に金融政策決定会合を開き、あす結果を発表します。大規…