新潟で行われている日本陸上競技選手権大会が面白い。 トップの選手たちの鎬を削る姿は、普段、アスリートとか馴染みのない私にも、とても興味深い。 競技後のふとした仕草に、彼らの想いが溢れ出るのを観る時、挑戦することの素晴らしさを知る。 美しい。 陸上競技は、ほぼ個人競技だけれども、彼らがたくさんの人に支えられているのを感じる。 サポートを受ける当人の心構えがどれほど強いものか、努力が絶え間ないものか、推し量る。 1番でも2番でも10番でも胸を張って自分と他者を讃え、また次に挑んでほしい。 知足と挑戦。 いつか帰る時まで人生は続くのだから。 藤井風さんが教えてくれるように。 The Japan At…