アマプラで映画「今度は愛妻家」、観ました。 泣けた。 人は何故、仮面をかぶって生きているんだろう。 剝がそうとあがいても、自分からは剥がすことができない仮面もある。 どれが本当の自分なのか、自分でもわからなくなる。 想いと行いが統一されないことの、異質さ。 どうして人はこんなにも屈折してしまうのか。 その弱さが切ない。 そこにドラマがある。 自分を諦めてしまう、相手に遠慮してしまう、そして、寂しがる。 自分も、相手も、未来も、信じてみるのは勇気がいることだね。 現代の私たちにとって、全てをさらけ出して、自分自身を生きるのは、簡単じゃない。 だからこそ、吸引力の強い渦のような藤井風さんの歌に惹か…