日立グループ。 企業の物流を包括的に請け負う、所謂3PL(3rd Party Logistics)の大手企業で、日立グループ以外からの受注の方が売上高が高い。 東京証券取引所第一部上場。証券コード9086。 かつては東京モノレールを子会社に持っていたが、現在は所有株式の70%をJR東日本に譲渡。
長期間投資に取り組んでいるとこうしたラッキーにも巡り合えます。 昨日 9086日立物流のTOB開始が発表されました。 TOB価格は@8,913円/株。 9月末TOB開始の予定が11月上旬を目途へと延期され、その時期に近づいてきたことから思惑が働くことを想定し信用で買い建てていました。 samancor-ore.hatenablog.com TOBが実際に開始する前に薄利で撤退する予定でしたが、思いの外実際のTOB開始時期が早まりました。 5486 日立金属のTOB狙い投資で苦戦しましたので、今回はリベンジを果たすことができました。 昨晩のPTS市場での終値は@8,890円、前日終値+200円で…
6146 ディスコ 10月20日に第2四半期の決算短信を出しています。 中身を読む限り、相変わらEVシフトの加速等でパワー半導体の向けの需要は強いようです。 また、パワー半導体の雄 6963 ロームも10月6日に業績の上方修正を出しています。 パワー半導体の需要は引き続き旺盛のようです。 両社とも「円安」の追い風についても言及しています。 輸出企業にとって「円安」は追い風です。当初想定を大幅に超える円安ですから原則利益のかさ上げが見込まれます。まあ想定通りですね。 ということで、10月21日金曜日は 6616 トレックスセミコンダクターを追加購入しています。 併せて 6125 岡本機械製作所も…
日立物流TOB(予定)の開始時期は当初9月下旬とのことでしたが、時期が11月上旬(目途)に変更となっています。一部国で当局の認可が取れていないようです。 最終的なTOBの価格は8,913円で、10月18日終値は8,660円です。 実際に11月上旬に開始されるかどうかは分かりませんが、11月に近づくにつれて思惑が働き上昇することは間違いないと見ています。 実際にTOB開始が発表されてもすぐに8,913になることはありませんが、10月末11月初頭には8,750円程度にはなるのではないでしょうか。 仮に10月末に8,750円になると仮定すると、スプレッドは90円となります。 単純計算で90/8800…
日立物流は日立製作所の物流子会社として創業しました。日立物流の工場構内物流、大型輸送など物流システムを担い、それらノウハウをグループ外へも展開している企業です。 2021年3月期の有価証券報告書によると、2021年3月期の売上収益652,380百万円のうち、日立製作所グループの売上収益は83,135百万円で約12.7%となっています。グループ外の取引がかなりある様です。 同じく有価証券報告書によると、日立物流の株は日立製作所が39.91%を保有しており、佐川急便の持株会社SGホールディングスが15.27%を保有しています。 ※日立物流とSGホールディングスは、2016年に経営統合も視野に資本業…
朝の通勤時に車中でTBSラジオを聴いている事が多く「森本毅郎・スタンバイ!」というニュース番組を拝聴していますでですね間に8時の時報CMが入るのですがその時に流れてくるのが日立物流さんのCMなんですこのCMを聴くたびに府に落ちないというか「何やねん!」という思いが込み上げてきます どんなCMかというと 日立物流です 今日のあなたの運勢は!(←カワイイお姉さんの声)ディリリリリ~リッ! ででっ!!(発表を煽るドラムロール的な感じ)ハァァァァァ~(荘厳且つ神秘的&幻想的な感じ) ロジスティィィィ・・・(シブい外人男性のウイスパーボイス風) ん?今 何て? ??? たぶん初めて聴いた人は頭の中がハテ…