24日の日経平均は続伸して、終値は170円高の3万5039円で引けとなりました。 米国株の大幅高と円安進行を好感して300円超上昇して始まった後は、上値追いには慎重姿勢が見られたが、大きな失速もなく3万5100円~3万5200円台で動意の薄いの展開が続いきました。後場に入ると失速感が強くなって、プライムでは値下がりに転じる銘柄が増加して終盤には上げ幅を2桁に縮める場面もありました。ただ、3万5000円より下で推移する時間は短く、終値でも3万5000円は上回りました。 明日の東京株式市場は、円高や外需株の動きで水準の切り上げを期待。 外需買い、内需売りの地合いでしたが、ドル円はやや円高に振れてい…