こんにちは! 仕事でふと必要となり、むかし取得した簿記の振り返りをしていたのですが、受験勉強は、簿記的な思考が鍛えられる場面が多々あるなぁ、と思いました。 中学受験と簿記。一見、全く関係なさそうな2つですが(笑)、このふたつを結びつけるポイントは、論理的思考力・計算力・ルールの理解だと思います。 決まりごとの中で正しく処理する力 簿記は「お金の動きをルールに沿って記録する学問」です。例えば「売上を立てたら、売掛金と対応させる」など、決まった形で処理しなければいけません。 中学受験の勉強でも同じようなことをしています。 算数の文章題:「Aくんがりんごを3個買い、Bくんが5個買った。全部で何個?」…