5月1日の日経平均は大幅に続伸して、終値は406円高の3万6452円で引けとなりました。 ダウ平均やS&P500の上昇を好感して、開始直後より上げ幅を300円近くに広げて、いったん急失速しましたが、マイナス圏に沈むとすかさず買いが入り再び上げ幅を広げました。200円近い上昇で前場を終えると後場は一段高となり、発表された日銀会合の結果は予想通り現状維持でしたが、これを受けてドル円が円安に振れたことで買いが入りました。500円近く上昇して3万6500円台に乗せる場面もあり、高値圏で取引を終えました。 明日の東京株式市場は、為替動向や米雇用統計発表前ですが下値は固そうです。 日銀会合を消化して日経平…