日本市場のロケットスタートも一服か 今週は日米決算とFOMCに雇用統計 日銀会合きっかけで上昇の流れ打ち止めか 先週の日本市場は日経平均が37,000円まで肉薄(高値36,984円)。 しかし結局は大きく上ヒゲを残す形で週間では212円安。 1月が始まって3週間で4,000円近く上昇の勢いも、一旦は小休止という雰囲気に。 日銀会合は無風通過が見込まれてまして、実際に予想通りに金融政策に修正なし。 しかし通過後の午後に出尽くし売りか、日経平均は崩れてしまいました。 引け後の植田総裁会見では3月以降の利上げが意識されたか、会合翌日まで日本の長期金利が上昇し、円高に向かう場面も。 ドル円は週が終わっ…