16日の日経平均は大幅反発して、終値は477円高の3万8311円で引けとなりました。先週末の米国株は大幅安となりましたが、東京市場では中東での軍事衝突は先に消化して下げていたことから影響は限定的となったようです。寄り付きから3桁の上昇となり、節目の3万8000円を上回って、広範囲に買いが入りました。後場には500円超上昇する場面もあり、3万8300円台に乗せて高値圏で取引を終えました。 明日の東京株式市場は、日米金融政策決定前に様子見となりそうです。 本日は後場も買いの勢いが緩まず終日強い動きとなり、終値では5日線(3万8190円)を上回りました。米国株安を跳ね返して大きく上昇したことから、目…