先週末13日の日経平均は大幅反落して、終値は378円安の3万9470円で引けとなりました。 米国株安を受けて大幅安スタートして、しばらくは下値模索が続きましたが、3万9500円を割り込むと売りが売りを呼ぶ流れとなって一気に3万9200円台まで水準を切り下げました。前引け辺りからは押し目買いが入り、後場に入るとじわじわと下げ幅を縮小して、3万9500円近辺では戻りが鈍くなったものの、後場の高値圏で取引を終えました。 日経平均は大幅安となりましたが、週間では約379円の上昇となりました。木曜まで4日続伸して金曜に大きく下げるというのは前週と同じパターンで、前週の週末値では3万9000円を上回って、…