TVの洋画番組で冒頭に解説者が映画についてコメントする。
内容紹介から始まり見所、裏話、その他、 映画に詳しい解説者ならではの話が聞ける。
このように昔は素晴らしい映画解説者が洋画番組を盛り上げたが、 いずれもゴールデン枠を降板*1し今はローカル枠にのみ存在する模様。
*1:淀川長治は死去
監督のベトナム戦争従軍経験が反映されている戦争映画の傑作『プラトーン』の解説・考察をしていく。
麻薬の次に市場規模の大きいとされる身代金目的の誘拐に着目した『プルーフ・オブ・ライフ』の解説・考察をしていく。
独特な映像表現が爆発するデ・パルマ監督の傑作ホラー映画『キャリー』(1976)の解説・考察をしていく。
巧みな構成と映像術、圧倒的バイオレンス描写が見事な名作。監督デビュー作ながら数々の賞に輝き、いまなお熱狂的ファンも多いの『レザボア・ドッグス』解説・考察をしていく。
10年前、小五郎はなぜ警察を辞職したのか。なぜ妻の妃に銃をむけたのか。今まで明かされなかった小五郎の過去が明かされる『名探偵コナン 14番目の標的(ターゲット)』の解説・考察をしていく。(犯人に関するネタバレあり)
アニメシリーズのヒットを受けて制作された長編作品で以降は毎年春に新作が公開されるのが恒例になる劇場版シリーズの第1作『名探偵コナン 時計じかけの摩天楼』の解説・考察をしていく。(犯人に関するネタバレあり)
1997年から現在まで続く大人気シリーズの第1作から最新作までを一覧で探せるようにまとめました。レビューは順次アップしていく予定です。
人気キャラクター「すみっコぐらし」を原作とした劇場版の第1作である『映画すみっコぐらし とびだす絵本とひみつのコ』の解説・考察をしていく。
数々の社会派ドキュメンタリー作品を手がけてきた森達也が自身初の劇映画作品として、関東大震災直後の混乱の中で実際に起こった福田村事件を題材にした『福田村事件』をの解説・考察をしていく。
数々の賞にノミネートされたベトナム出身のトラン・アン・ユン監督の長編デビュー映画『青いパパイヤの香り』の解説・考察をしていく。
「マッドマック フュリオサ」映画情報 あらすじ 予告編 作品データ 「マッドマック フュリオサ」映画解説 作品解説 過去のマッドマックスシリーズ 「マッドマック フュリオサ」感想・レビュー 「マッドマック フュリオサ」関連商品 映画レビュー検索 マッドマック フュリオサ 「マッドマック フュリオサ」映画情報 あらすじ 世界の崩壊から45年。暴君ディメンタス将軍の率いるバイカー軍団の手に落ち、故郷や家族、すべてを奪われたフュリオサは、ディメンタス将軍と鉄壁の要塞を牛耳るイモータン・ジョーが土地の覇権を争う、狂気に満ちた世界と対峙することになる。狂ったものだけが生き残れる過酷な世界で、フュリオサは…
韓国ノワールが苦手な私ですが、この映画は文句なく星5つ。 ポン・ジュノ監督、といえば「パラサイト 半地下の家族(2019年」。 この作品は2009年の作品です。たまたま目にした1枚のスチール写真に惹きつけられ、どうしても見たくなりました。韓国の母と呼ばれるキム・ヘジャさんの一人舞台のような作品ではありますが、ウォンビンの「目」の演技(演技というか、もともと綺麗な目をしてますよね)が一つのキーでもあり、脇を固めるベテラン勢もまさに適材適所と言った感じで、とにかくすごい作品です。 どこをとってもネタバレになりますので導入だけ、映画解説サイトからお借りします。 -------------------…
「▶YouTubeの奨め💞326 ゆりやんレトリィバァのシンプルライフのYouTuberを紹介するぜ」 YouTube動画「ゆりやんの淀川長治【映画解説】『哀れなるものたち』」を以下で要約しました。 「▶YouTubeの奨め💞326 ゆりやんレトリィバァのシンプルライフのYouTuberを紹介するぜ」 こんにちは、皆さん!今日は、ゆりやんレトリィバァのチャンネルで紹介された映画『哀れなるものたち』についてお話しします。この映画は、2024年1月26日に全国ロードショーされ、監督は『女王陛下のお気に入り』で知られるヨルゴス・ランティモス。出演はエマ・ストーン、マーク・ラファロ、ウィレム・デフォー…
「バタリアン」映画情報 あらすじ 予告編 作品データ 「チョコレートドーナツ」映画解説 作品解説 個性豊かなゾンビたち 「バタリアン」感想・レビュー 「バタリアン」関連商品 映画レビュー検索 バタリアン 「バタリアン」映画情報 あらすじ ゾンビ映画の元祖『ナイト・オブ・ザ・リビング・デッド』で描かれた事が実際にあったという前提で作られた間接的な続編。ロスにある科学資料庫の地下で発見された謎のタンク。そこから吹き出した特殊なガスには死者を蘇らせる作用があった…。 予告編 作品データ 原題 The Return of the Living Dead 製作年 1986年 製作国 アメリカ 上映時間 …
11日間あったGWも本日最終日。 前回の記事にも書いたが、これほどの日数でも、やはり過ぎてしまえばあっという間に終わってしまったとの感が強い。 hayasinonakanozou.hatenablog.com 明日からまた仕事。そして今週はいろいろやらねばならん業務がある。火曜日スタートなので4日行けばいいのがせめてもの慰め。 でも、ああいやだ、行きたくねえという気持ちには(これを書いている時点では)なっていない。連休中だらだら過ごさず、やるべきことをやった達成感があるからだろう。 連休前にあらかじめやりたいことを箇条書きしておいた。そのうちの7割くらいはこなせた。もとより全部を達成するのは無…
【4K制作】第1作から50年!寅さんの帰りを待つ家族たち、満男とイズミのその後と、デジタル修復で蘇った名場面の数々が感動的に溶け合う。奇跡の映画が誕生! 4月6日 土曜 18:30 -20:54 BSテレ東【解説】日本中を笑いと涙で包み、国民的人気を誇ったシリーズ「男はつらいよ」。主人公は“フーテンの寅”こと車寅次郎、故郷の柴又にふらりと戻ってきては、家族やマドンナを巻き込み騒ぎを起こす…。 そして第1作公開から50周年の2019年、前作から22年振りの第50作が誕生!それは登場人物たちの“今”と、4Kデジタル修復で蘇ったシリーズ映像が違和感なく溶け合い紡ぎ合う奇跡の映画! 【解説つづき】車寅…
これまで当ブログでは比較的真面目に映画の感想を書いてきたつもりです。とりわけ考察のしがいのある作品をピックアップして記事にしているのですが、観る側の姿勢としては基本的には食わず嫌いを避けておりまして、要するにタイミングさえ合えばなんでも観るというスタンスです。そんなわけで選り好みをせずに映画を見ていると、当然ですが中には面白くない作品や意味がわからない作品、もったいない作品などにもたくさん出くわします。ただそうした映画でも視点を変えればいろいろと楽しむことができると思っていて、今回の記事はそんな作品「マッチング」です。 「マッチング」概要と感想 粗があるなら突っ込めばいいさ!B級映画の楽しみ方…
THE TED TIMES 2024-08「日本映画大学」 2/21 編集長 大沢達男 日本映画大学の卒業制作を観て、天国から今村昌平先生の声が届きました。 「映画技術の天才(まあ職人かな)はいたかもしれないが・・・映画製作の不良はいなかったね」 1、不良で天才 「俳優というのは不良だ」 「不良が映画の世界では主役を演ずるから面白いんだよ」。 「三船敏郎という役者は当時の不良。その不良を黒澤明監督が連れてきて映画で主役に使った、だから面白いんだ」 「最近の不良では、・・・女優とトラブルを起こしている長渕剛というのがいるらしいが、奴が面白そうだ」 「監督は?」 「・・・監督は・・・不良で、天才!…
機動戦士ガンダム SEED FREEDOM 映画館で見てきました📽 貯まったクレジットカードのポイントが あったから 無料で見れたよ😋 機動戦士ガンダム。 むか〜しからあるアニメ! 知ってますか? 少年少女達が、それぞれの正義で ガンダムという兵器に搭乗して 戦っていく物語。 いつもピアノしか弾いてない僕が ガンダムの映画を見るなんて 意外かな😐 中学生の頃は、 よく見てて、 プラモデルとかも作ったりしてたよ🤖 ⇧これはフリーダムガンダム。 アニメでは、めちゃくちゃ強かった。 プラモデル作りが手先の器用さにも 繋がったのかな!?たぶん😐 その頃はピアノの練習も少しめんどうで、(笑) 普通の男の…
杉咲花主演の新作『52ヘルツのクジラたち』が、いよいよ2024年3月1日に劇場公開を迎える。2021年本屋大賞を受賞した町田そのこのベストセラー小説を映画化した本作は、ヤングケアラー、児童虐待、セクシュアル・マイノリティへの差別など、現代社会の課題を重ねて描いている。本作の切実な「聞こえない声」が、多くの観客を揺さぶることになるだろう。 前回「あしたメディア」で掲載した『52ヘルツのクジラたち』杉咲花インタビュー前編では、本作制作の舞台裏において、俳優という枠組みを超えて活動する杉咲花の葛藤と努力を明らかにしたが、後編では、彼女が撮影時にどのように主人公・貴瑚を演じたのか現場でのお話を中心に、…
前作『市子』での壮絶な演技が国内外で非常に高く評価され、毎日映画コンクールの女優主演賞を受賞した俳優・杉咲花。同作は、居場所と選択肢を持たない女性を描く中で、制度の狭間に陥ってしまった人々の存在を明らかにする社会性の高さも話題となった。そんな彼女は、続く新作でも、再び理不尽な事情によって困難にさらされた女性を演じ、現代社会に対して声なき声を届けようとしている。杉咲花を主演に迎えた新作『52ヘルツのクジラたち』(2024年3月1日公開)は、2021年本屋大賞を受賞した町田そのこのベストセラー小説を映画化した作品だ。ヤングケアラー、児童虐待、トランスジェンダーの⼈々に対する差別や偏⾒など、社会が抱…
※)これは”チラ裏”レビューです。あまり十分な推敲もしておらず、本来はチラシの裏にでも書いて捨てるレベルの駄文ですが、ここに書いて捨てさせていただいております。この先は期待値をぐっと下げて、寛容な気持ちでお読みください。ではどうぞ。作品名:「レザボア・ドッグス」 (映画 1992年) リンク:https://www.amazon.co.jp/dp/B0CMVB3QLM 評価:★4(★★★★☆)映画通の間では”外せない”作品らしく、タイトルでググってみると「タランティーノの名を世界に轟かせたデビュー作」「映画史を変えた」「映画史に残るマスターピース」「現在の映画は”ここ”から始まった」…などなど…
いま、国内で最も新作を期待されている映画監督のひとりが三宅唱であることは、近年、日本映画を少なからず観てきた人々の間では、共通見解となっているだろう。耳が聞こえない元プロボクサー・小笠原恵子の自伝「負けないで!」を原案に映画化した前作『ケイコ 目を澄ませて』(2022年)が、国内の主要映画賞で大きな成果を上げたことも記憶に新しい。その三宅が待望の新作を劇場公開した。それが『夜明けのすべて』だ。本作は、瀬尾まいこの同名小説を映画化したもので、PMSを抱えた女性とパニック障害を抱えた男性の間に芽生える、助け合いの感情を描いている。 社会を前進させる情報発信を行う「あしたメディア」では、『夜明けのす…
1984年の日本の長編アニメーション映画。 高橋留美子原作のあの有名なうる星やつらの映画版。 監督が押井守。 Youtuberで映画解説者のゆっこと言う人がうる星やつらのなかでも特別に変わっていて、監督が押井守で必見!!と言っていて、なおかつここ最近アマゾンで無料になっていたので観てみました。 うる星やつらでこんな深刻な映画を撮るのも珍しいと思うし、押井守だからやってくれたというのもある。 時間の感覚や自分の家だけ電気もガスも流れていて、近くのコンビニだけ食料供給がされているというので、深刻なんだけどそれでも明るい物語として観れるのが不思議です。 漫画『アイアムアヒーロー』とも違うし、小説『蠅…
「YouTubeの奨め38岡田斗司夫のYouTuberを紹介するぜ」 YouTube動画「【UG #306】究極のホラー映画その名は千と千尋の神隠し / OTAKING explains "Spirited Away"」要点を以下の5つで要約しました。 「YouTubeの奨め38岡田斗司夫のYouTuberを紹介するぜ」 岡田斗司夫氏によるYouTube動画「一生に一度は、映画館でジブリを。」では、スタジオジブリの4大名作『風の谷のナウシカ』、『もののけ姫』、『千と千尋の神隠し』、『ゲド戦記』の劇場再上映を熱烈にサポートしています。この動画は、ただの映画紹介にとどまらず、視聴者にジブリ作品の魅…