単館系の映画館。娯楽性や話題性よりも監督の個性や芸術性を尊重する作品を上映することが多い。 全国ロードショーを扱う大手映画会社の劇場に対して、ある作品をその映画館単独で上映する劇場のこと。ミニシアターと呼ばれているが、劇場の大きさやキャパシティとは関係が無い。 1974年に開設された岩波ホールが日本における先駆け。 現在は首都圏に多数ある他、地方都市にも数多く存在するが、かつての「名画座」との位置づけが曖昧な劇場も多い。
STUDIO F+製作、Naoki Fujimoto監督作品映画「香港來的Diana〜香港から来たダイアナ」がインディーズ映画の聖地、池袋シネマ・ロサにて5月24日(土)から5月30日(金)の1週間限定で上映されます! もはや誰もが知るインディーズ映画の聖地!池袋西口にある映画館、池袋シネマ・ロサについて書きます 劇場の場所はJR池袋駅の西口から徒歩5分ほどのところにあります まずJR池袋西口に出ると「いけふくろう」がお出迎え そのまま右側に進んで池袋ロサ会館を目指します 池袋シネマ・ロサ ピンク色の建物が池袋シネマ・ロサになります 1Fがチケット売り場です 池袋シネマ・ロサは2シアターあり地…
休日。静岡護国神社で開催中のクラフトイベント「ARTS&CRAFT 静岡手創り市」へ行ってきた。すばらしい春の晴れた日で、しかし明日は大雨が来るかもしれない…ということで今日はことさら人が多い。それでも午後には、急に冷たい風が吹きはじめ、空は雲で覆われて、にわか雨が来てもおかしくない雰囲気に。知人が出店していたが、「天気の話が多い日だ」と言っていた。 ちなみにイベントは存分に楽しんだが、結局は何も買わなかった。実家暮らしになって、焼き物も布物も置き場所は十分にあるのだが、日々の生活で取り入れたいと思うものは少ない。今になって少し後悔しているけれど、でもお祭りのテンションで買わなかったのだから、…
3月19日(水) 鳥取県が主催するイノベータープラットフォーム「FLAT」の ピッチ交流会に参加する。 「ピッチ」というのは、ざっくりいうと「短く、熱いプレゼン」のこと。 誰でも登壇できるというので、思い切って申し込むことにした。 会場は鳥取駅前のアーケードにあるビルの3階。 思った通り、参加者の年齢層はかなり若い。 というか、私、みんなのお母さんより年上なんじゃ?軽いアウェイ感に一瞬ひるみながらも、 「そもそも鳥取がアウェイじゃん、今さら今さら」 と開き直る。 18:30からピッチタイム開始、登壇者は7名。 PTAの仕事を下支えする組織を作りたいという学校の先生、 フィットネスを鳥取に浸透さ…
3月16日日曜日 15時から 鳥取市内某所にて、 「鳥取まちなかを映画で元気に!シネバード(仮称)設立プロジェクト」 のキックオフミーティングを開催。 UI会のメンバー7名の他、地域おこし協力隊メンバー、 自主上映団体代表、視覚障がい者支援センター、 広告代理店、県会議員まで実に多彩な方々が集まってくれた。 実行委員長(わたし)の挨拶とプロジェクトの概要説明、 メンバー紹介に続き、鳥取市内で50年以上に渡り 自主上映を続けてこられた清水増夫さんに 鳥取の映画上映の歴史についてお話いただく。 その後、プロジェクトの進め方についてのディスカッション。 立地の選定や資金調達、 映画館の席数や導入する…
お題「退職したら移住したい場所(県市)はどこですか。外来者を温かく迎え入れてくれる場所を教えてください。」 鳥取県はいかがでしょうか? ご存じのように人口は日本で最小の約53万人。 東京23区でいえば、江東区よりちょっと多く、 杉並区より若干少ない数字になります。 県庁所在地の鳥取市でさえ、約18万人。 平日の日中にまちなかを歩くと、目に入る歩行者はざっと10人以下。 まるでゴーストタウン、スカスカです。 車社会ですが、交通量もさほど多くありません。 そして個人的に感動したのは、そこまで人も車もいないのに、 横断歩道では誰もがきちんと信号待ちをしていること。 アーケードにあるほんの5メートルの…
2月24日祝日 映画監督であり、朝ドラ「ブギウギ」の脚本で知られる 足立紳さんからメールが届く! 大雪の22日、倉吉の県立美術館で行われたイベントに参加した際、 足立さん宛の手紙と企画書、ちょっとしたお土産を 受付に言伝たのだが、早くもそのお返事が来たのだ。 「鳥取に映画館なんて素敵ですね。 クラファンなど応援させていただきます」 手紙やお菓子のお礼などとても丁寧に綴ってくださり、 イベントでも感じた温かなお人柄が伝わってくる。 鳥取出身の、しかも今とても充実したお仕事をされている 足立紳さんが応援してくれるなんて、心強い・・・ 映画「百円の恋」も良かったし、 今放映中の「それでも俺は、妻とし…
2月23日日曜日 先日東京でお会いしたシネマ・チュプキ・タバタ代表の平塚さんから、 沖縄のミニシアター「シアタードーナツ」(シアド)をご紹介いただき、 この日の夜にオンラインイベントが開かれるというので参加することに。 19時ぴったりにイベントは始まり、帽子に髭の特徴ある風貌、 宮島真一さんが登場した。 元々は映画監督を目指し、ショートムービーの制作に関わったり、 沖縄を舞台にした映画で俳優さんへの方言指導もされていたという宮島さん。 シアドが今年オープン10周年を迎えるということで、 記念としてのイベント開催の運びになったこと、 開業当時の苦労や上映作品の選定について、 コロナ禍で苦境に立た…
一旦話はさかのぼって2月20日前日酔っぱらってバーに忘れたブツ一式を ガーデンのKさんが仕事帰りにわざわざ届けてくれた。 そのブツというのは、鳥取ロフトで購入した便箋と封筒。 なんと、これを使って小泉今日子さんに手紙を書くのだ! 友人の音楽ライターで、最近では政治やフェミニズムに関する著作が多い 和田静香さん。 和田靜香 - Wikipedia 彼女が以前、小泉さんとトークショーを行い、 キョンキョンのラジオにゲスト出演までしたことを思い出し、 連絡をとってみた。 これこれこんなミニシアター企画を考えておるのだが、 何とか小泉さんにつないでもらえないだろうか?と。 和田さんからはすぐに返信があ…
2月19日水曜日 帰鳥して3日目、鳥取は今日も雪。 クライアントとオンライン会議、 確定申告に向け税理士さんとの打ち合わせを終え、 バスで駅前に向かう。 UI会のYさんが商工会議所の青年部の方につないでくださり、 駅前の喫茶店でお会いすることになったのだ! 仕事でのプレゼンはそれなりに慣れているが、 映画館構想を商工会議所の方に提案するなんて、初めての経験。 ちょっと緊張するが、懐の広いYさんがきっとサポートしてくれるでしょ。 お会いしたIさんは思っていたよりずいぶんお若いが、 地元では有名な不動産会社の取締役部長。 物件探しのときにも頼れそうだ! 持参した企画書を見せながら説明すると、真剣な…
2月16日、明日は鳥取に帰る日。 今回の上京の最大の目的となった、映画監督・伊勢真一さんとお会いする日。 実は伊勢さん、鳥取の移住者団体「鳥取ふるさとUI会」で知り合った Nさんの長年のお友達。 偶然にもこのタイミングで同じく上京しているNさんのご紹介で、 この日直接お会いしてミニシアター企画の説明と ご協力をお願いすることになっていたのだ。 約束の参宮橋・オリンピックセンターに向かう前、 池袋「シネマ・ロサ」で、長塚京三主演「敵」を観賞。 想像以上に怖く、美しく、ドキドキさせてくれる作品だった。 そうそう、こういう映画を鳥取でも気軽に観たいのだ。 夕方お会いした伊勢さんは、とにかく映画愛の深…