※ネタバレあり。 大分前から気になっていた映画。今頃やっとU-NEXTで見た。 関東大震災に乗じた虐殺で、朝鮮人と思われた行商人たちが殺される話。かれらは日本人だが、穢多で朝鮮人と同じ被差別民だった。前半は少し冗長に感じたけど、終盤は一気に緊張感が走って目が離せなくなる。虐殺シーンではグロテスクさは控えめにしているものの、見ていて辛いことには変わりがない。幼い子供も容赦なく殺される。『水平社宣言』を読み、差別されない未来を夢見ていた眼鏡の若者が「俺はなんのために生まれてきたんや」と嘆きながら殺されるシーンは特に辛かった。行商団のうち6人は虐殺を免れ、故郷に恋人?を残して来ていた少年も生き残った…