最近、美鶴堂の二村さんがおすすめしていた『うたうおばけ』という本にハマっています。面白いだけでなく、自分の若い頃と共感できる部分が多く、ゆっくりと味わいながら、これからの活力にしたいと思っています。 うたうおばけ (講談社文庫) 作者:くどうれいん 講談社 Amazon 昨日は、古い鉛筆削りを手に入れて、懐かしい時間を楽しんでいました。このような古い文房具を見ていると、時間が巻き戻り、当時の人々の会話が聞こえるような気がしてきます。そうして、いつまでも楽しんで眺めています。ちょっとした傷があっても、その瞬間の状況がリアルに蘇ります。例えば、机の上に木琴を置こうとしたら、うっかり鉛筆削りに引っか…