昭和音大

今日は３か月振りの「オペラ歌手と日本の名 曲を歌う会」のイベントです。 音楽は好きでも、聴くのが好きなのに「歌手 と一緒に歌う」なんて無理！ なんて思って いたのですが、一度参加して見ると、これが 素晴らしく良い・・。 発声訓練から始まって、曲の説明とか、歌い 方とか、いろいろ興味深い進行に引き込まれ る。 ある友人は「楽器を始めて楽しい」な って言っていたが、「歌う会に参加して楽し い・・」でしょうか。 あっという間に予定されていた演奏が終わり 次の３カ月後の歌う会までのお楽しみ・・。 今日の良かった曲は・・ 「ちいさい秋みつけた」・・・。

桜が開花して春を実感する最近です。 こんないい季節に、「オペラ歌手」と 日本の名曲を歌いませんか？・・との お誘い・・・？ ではなく、「オペラ歌手と日本の名曲 を歌う会」なる有料の会への参加です。 その昔、「ともしび」とか言う音楽喫 茶がありましたが、そのオペラ版でしょ うか・・。 解説と指導は「昭和音大の國井道子講師」 昭和音大と言えば、以前ヒットした「いき ものがかり」ボーカルの吉岡さんの出身校 だそうで、本格的な？「歌う会」です。 コロナ禍で、いろいろなイベントが中止で 音楽関係渇望状態だったので、基本歌うの はカラキシダメなのに、すかさず参加。 発声指導から歌唱指導まで、とても上手！。…

コロナ禍で駅前マルシェ開催がずっと 開けず状態だったのが、感染者数が減 った訳でもないのに、久しぶりの開催 とのこと。 人出多数のところには行きたくない、と 思いつつ、露天での開催で、かつ雨模様 だったので、人出は少ないだろうと勝手 に考えてお出かけです。 電車に乗って到着すると、予想に反して 人出多数・・。 こりゃダメだ・・と思ったとき、どこか らか男性コーラスが聞こえる・・。 それも、かなり上手です。 当地の昭和音大の生徒たちが歌っている のかも、と音のする方に行くと・・・ いました。 多数の歌い手さんが・・。 でも、思っていた「しょうわおんだい」 ではなく「しょうわねんだい」の男性 コー…

「これまでの十数年、一度たりとも同じような(レッスンの)時間はなかった。毎回が新しい。」と10年以上習いに来ている生徒さんから。こんなに嬉しい言葉はあるだろうか。 今日は大学前期最終日。学生たちは本当によく頑張ったと思います。試験だろうがコンサートだろうが、舞台の上でもその瞬間の音楽を感じ常に成長してほしい。試験にピリオドを合わすことなく。 外国の学生も言葉の壁とぶつかりながらも必死に音楽を学び、室内楽の学生たちは当初慣れなかったインタラクティブな講義も今となっては積極的に言葉を交わし悩みながらも音にしていく。目の色が日に日に変わってきました。 レッスンというのはある種のメソッドをそれぞれの先…

昨日金曜日、千葉みなとのクリッパーでライブがありました。なんと大入り満員・・・本当にありがとうございますm(_ _)m母が亡くなって間もなくのライブでやはり明るい曲とかまったくやる気になれませんでしたが、かなり良いライブとなりました。集中力はあった。素晴らしい若手のメンバーにも助けられました。ドラムの田嶋くんはついこの間クリヤマコトさんの東北ツアーを一緒にまわったばかり、ベースの吉良くんは昭和音大を首席で卒業したあとなんと国立音大のディプロマに進んだとの事。 ・・・と記事を書いているとグッドタイミングでドラムの田嶋くんが当日ドラムソロの動画を送ってきてくれました(^^)/いやー卒業後一年・・・…

ラジオネームをメモするのが趣味でストックが3000あるんですが、その中でも特に好きなラジオネーム1500選を紹介します ※2024/9/10更新 1-500 501-1000 1001-1500 1-500 1 新年早々死にそう2 なんでもない僕にババアが3億くれた3 父が中学生ラッパーに論破されました4 僕の年収は芦田愛菜ちゃんの15分5 母親の手料理がまずくて死にそう6 世界を征服した上で責任もって平和にしたい7 石田純一のサマーセーター8 成人式に行く娘が小梅太夫そっくりでした9 浅田魔王10 ファック石松11 スーパースケベタイム12 赤面のどちんこ13 右足が沼にはまって動けません1…

台風１０号の影響が全国各地に出ています。神奈川県も例外ではなく平塚などでは水害も出ています。なかなか警報が出ることがなかった県央地区も朝４時過ぎくらいに大雨警報が発令されました。その後は、土砂災害警戒情報も出されて避難所も開設されています。 大雨警報が発令されたので部活動と自由参加の学習会は「中止」としました。すでに２学期が始まっている自治体の中には大雨警報でも通常通り授業をしているところもあるそうです。こういったときの判断は難しいものがありますが、何かあってからでは遅いので「心配しすぎる」くらいがちょうどいいと私は思っています。 ちなみに警報が出てると連絡を回す必要性があるので地元に住んでい…

昨日は子どもが所属している吹奏楽団の定期演奏会に行ってきた。 場所は大田区民ホール。この楽団の定演は4回目で、そのうち3回を聴きに行っている。行かなかった回は子どもが仕事とかで参加しなかったのと、会場がかなり遠かったから。まあ親バカというやつである。 何度も書いているが、この市民楽団は大学のインカレ・サークルの卒業生を中心に結成された。子どももそのサークルに所属していた。こうしたアマチュア市民楽団はそれぞれ団員が会費を払って運営している。きけばけっこうな会費である。それによって練習場を確保したり定期演奏会の場所を借りる。演奏会の入場は無料だ。そういうことを考えると、なにか頭の下がる思いもある。…

もう一週間前のことになりますが、バレエ公演を観るために東京へ出かけました！ 今回の公演は、スターダンサーズ・バレエ団による『マイ・ファースト・バレエ』。 《白鳥の湖》と《くるみ割り人形》のそれぞれ主要な場面を一幕にギュッと凝縮していて、演奏はオーケストラの生演奏という贅沢な内容です。 さらにありがたいことに、この公演は４歳以上の子どもから入場することができました。 《白鳥の湖》では冒頭と途中に解説があったり、《くるみ割り人形》では登場人物の中のドロッセルマイヤーによるナビゲートがあったりと、まさに「マイ・ファースト・バレエ」の名にふさわしい構成となっていました。 語弊を恐れずに言うと、「子ども…

5月16日。今年初めて半袖で散歩。出がけは少し寒いかなと思うが、途中で背中に朝日があたり、汗ばんでくる陽気。 カワセミの動きが激しい。産卵期に入っているようだ（調べたら産卵期は3月から5月にかけてだそうだ）。 チーッという独特の鳴き声が交差する。２羽が川面のスレスレのところを行ったり来たりする。見かける日は６羽７羽と目撃。同個体の場合もあるのだろうが。 一昨年だったか、求愛給餌を見たことがあった。餌を咥えてオスがメスのところにやってくる。口移しで餌を差し出すと雌がこれを受け取る。これでカップル誕生。 うまくいかないこともあるらしい。 写真はネットから拝借しました 備忘録。 5月6日、新百合ヶ丘…

【日時】2024.3.31（日） 15:00〜 【会場】ミューザ川崎シンフォニーホール 【管弦楽】音楽大学フェスティバル・オーケストラ（首都圏9音楽大学選抜オーケストラ） 【指揮】シルヴァン・カンブルラン ＜Profile＞ 1948年、フランス・アミアン生まれ。2010年から9年間、 読響常任指揮者を務め、古典から現代まで幅広いレパー トリーを演奏し、高い評価を得た。17年11月にはメシ アン〈アッシジの聖フランチェスコ〉を披露し、サントリー 音楽賞を受賞するなど絶賛された。19年4月から桂冠指 揮者に就任。22年12月には、一柳慧の新作やヴァレーズ 〈アルカナ〉などを指揮し、文化庁芸術祭大…

俳優座にて俳優座劇場プロデュース『音楽劇 母さん』観劇。再々演でしたが私は初。10列目。（2005年山彦の会プロデュースで初演→川崎の劇場＋昭和音大の2005年に山彦の会にて初演共催（土居さんはここから）→俳優座プロデュースで今回の座組で三演目ねー」と教えてもらいました。）生誕120年のサトウハチローさんの物語。「小さい秋みつけた」「悲しくてやりきれない」など可愛らしく繊細な歌詞の童謡や流行歌を残した彼はとてもおおらかで甘えん坊で楽しい人だったんですね。あの愛情深いお母さんだったから。 知らない歌も多かったけれど、ピアノとバイオリンと皆さまの歌声が沁みる沁みる。後世のために作った「木曜会」でモ…

作曲家の友人に誘われこちらのイベントのために母校（桐朋）へ。「作曲公開講座：現代フランスのピアノ音楽について」 「理論ピアノ」とは桐朋独自のもので、専門が作曲科でもピアノも主科と同様に学べるというもの。単なる副科ではなくダブルメジャーのように学べる。大変だと安易に想像できるけど「音楽を学ぶ上で極めて理想的なもの」と強く感じます。その逆があってもいいですね。 フランスはリヨンから来たヴィシャール氏の素晴らしい演奏の他、公開レッスンでの興味深い刺激的なお話はとても勉強になりました。ホールでは作曲家の鷹羽先生と２５年ぶりに再会。貫禄とオーラに圧倒され。そしていつも親しくさせてもらっている作曲家の加藤…