ダメなときはダメなりに流れていくのもひとつの手なのかもしれない。何か取り返そうとしてはいけない。別のところで良くすることが大事。 *** どうにも暇だ。この建物内の人間の1/3は暇を持て余しているんじゃないかと思う。実際、組織ってそういうものだ。 人間は本当に自分の可能性に蓋をしたがる生きものだ。これがもっと原始的な社会だったとしても事情は同じで、社会のあるところ役割分担があり、役割があるところ処理能力の差がある。 もっと少人数の集団にして、1人1部門ということにして互いに干渉しないようにしたらいいのだろうか。しかしながら単独になってしまうと今度は何もかも独力でやらねばならなくなって、己の資質…