ハンガリーで生まれたシャンソン。 なぜか聴く者を死に追いやるのでイギリスBBCでも放送禁止になっている。 もちろんこの曲を聴いた人が全員自殺するわけではないけれど、この曲を聴いて自殺した人が何百人もいるのは事実らしい。
多くの歌手によってカバーされている。 また、この歌の作られた背景の実話ともとにした映画「暗い日曜日」もロルフ・シューベル監督により、1999年に作られている。(下記の公式サイトはこの映画のサイト)
昨日バルトークの動画を投稿したので、ハンガリー繋がりということで。 今日投稿した曲は1933年にハンガリーで発表された『暗い日曜日』という曲です。 作曲者はシェレシュ・レジェー(1899~1968)というハンガリー出身のピアニスト兼作曲家です。 シェレシュ・レジェー(1899~1968) この曲なんですが、曰く付きの曲なのでご視聴は自己責任にてお願い致します。 と言うのもこの曲は『自殺をしたくなる曲』、『聴くと自殺者が出る曲』という恐ろしい迷信があるのです。 欧米では『自殺の聖歌』なんていうとんでもない名前で呼ばれているんだそうです。 歌詞の内容は、恋人に振られた女性が嘆いたあげくに自殺を決意…
★この記事を読むと、1999年にドイツ・ハンガリー共同で制作した映画『暗い日曜日』が観たくなります。 ★詳細はこちら→『暗い日曜日 (映画) - Wikipedia』 (function(b,c,f,g,a,d,e){b.MoshimoAffiliateObject=a;b[a]=b[a]||function(){arguments.currentScript=c.currentScript||c.scripts[c.scripts.length-2];(b[a].q=b[a].q||[]).push(arguments)};c.getElementById(a)||(d=c.createEl…
こういう都市伝説的な話が好きで好きで仕方ありません…「暗い日曜日」、皆さんは聴いたことありますでしょうか。聴いたら死ぬとか言われてますが… 実際 どうなんでしょうね? 今回は、この曲にまつわる不可解なあれこれについてまとめてみました。
毒薬入りの茶色い小瓶 ドイツ、ハンガリー、ロルフ・シューベル監督 レストランで食事中、ある曲を聴きながら一人の男が突然、倒れた。物語は1930年代にさかのぼる。 ハンガリーのブダペスト、レストラン「サボー」のオーナーでユダヤ人のラズロと愛人のイロナはピアニストのアンドラーシュを雇う。 一人の女を愛する二人の男、そして女は二人の男を同時に愛し、奇妙な三角関係が続いた。イロナのためにアンドラーシュが作曲した「暗い日曜日」は瞬く間に世界中に広がった。 しかしそれは呪われた曲だった。その曲を聴いてブダペストでは3日間で5人が自殺し、ハンガリーでは8週間で157人が自殺した。 やがてナチスが台頭し、かつ…