(よみがえれ!とこしえの加清純子 再び展) ★谷口孝男「淳一と純子 1950年代の札幌の青春を描く」 北海道立文学館、2022年2月11日(金・祝)14:00 (WEBサイト→) www.h-bungaku.or.jp 戦後まもない札幌の街をきらめく感性とたぐいまれな表現力でさっそうと駆け抜けた「天才少女画家」加清純子(1933年-1952年)。15歳で道展に入選し、自由美術展など中央画壇で活躍する一方、「二重SEX」などの鮮烈な小説を発表し、文学の方面でも注目を集めました。しかし18歳の冬、阿寒山中で唐突に生涯を閉じてしまいます。 2019年に当館で開催された特別展「よみがえれ!加清純子」は…