ここ最近の相場は、正直なところ落ち着かない。 中東情勢の緊張が高まるたびに、株価は上下に振れ、昨日の安心感が今日はもう通用しない。そんな空気が市場全体に漂っている。 思い返せば、ここ数年は「何を買っても上がる」ような場面が多かった。米国株でもインデックスでも、日本株でも、押し目を拾えば報われる。そんな“優しい相場”に慣れてしまった人も多いと思う。 しかし今は違う。 地政学リスク、インフレ、金利、為替――複数の要因が絡み合い、市場は一方向に進まない。むしろ「迷っている」のが正直なところだろう。 それほど大きな金額を持っているわけでもなく、偉そうなことは言えないけれど。 それでも、自分なりにこの相…