相続の問題とは、いつかは出会うことになりますね。 そのときにどのくらい準備ができているかで、どのように対応できるかが決まります。 相続は、相続する側(子供)と相続させる側(親)が協力して行うと大きな障害なく済ませることができます。 穏やかに、身内の争いごとなどが発生しないように、無事相続を済ませるための工夫。 それは遺言書を残しておくことです。 今回読んだ本の著者、曽根恵子さんは、親と子供が十分なコミュニケーションをとり、親の意思を亡くなる前から知っていることが大切だといいます。 その上で公正証書遺言の作成を勧めています。 公正証書遺言は公証役場で二部作成し、一部は役場で20年間保管されます。…
葬儀前または直後に必要な届け・手続き 死亡届 死体火・埋葬許可申請 年金受給停止の手続 介護保険資格喪失届 住民票の抹消届 世帯主の変更届 遺言書の検認(けんにん) 葬儀の後、なるべく早めに必要な届け・手続き 雇用保険受給資格者証の返還 相続の放棄 所得税準確定申告・納税 相続税の申告・納税 生命保険金の請求 補助金や給付金、高額医療費払い戻しなどを受ける手続き 国民年金の死亡一時金請求 健康保険加入者の場合の埋葬料請求 船員保険加入者の場合の葬祭料・家族葬祭料請求 国民健康保険加入者の葬祭費請求 高額医療費の申請 労災保険の埋葬料請求 遺族年金などを受け取るための手続き 国民年金の遺族基礎年…
レオと一緒にお勉強です。 相続・贈与の本。 新しい法改正にも対応していますが、 初版は2008年というので、 人気の本間だと思います。 まだ全部読んでいませんが、 解説ページには、用語の説明もあり、 見開きで一つの解説となっているのでとても読みやすいです。 ケーススタディのページも見開きで 図解もあって、理解しやすいと思いました。 いちばんわかりやすい 相続・贈与の本 '23~'24年版 [ 曽根 恵子 ]価格:1,430円(税込、送料無料) (2024/2/7時点) 楽天で購入
五時四十分起床。寒くて数分だけ布団の中でぐずぐずしてしまった。今年いちばんの冷え込み、といった予報はなかったと思うから、これはぼくの主観なのか、それともこのマンションの構造や熱伝導率や気密性といったものの問題なのか。すぐにエアコンを入れたが、乾燥してあちこち痒いから少々つらい。 仕事。午前中はほとんど連絡が来なかったので腰を据えてじっくりと某案件の企画を考えることができたが、午後はなんだか目まぐるしく状況が変わり、早めの時間帯は修正依頼への対応に追われ、十八時ごろからは自分は直接関係がないものの動きは把握しておく必要がある案件のメールばかりが絶え間なく届いた。年の瀬だなあ、とつくづく。 夕食は…
高齢になると楽しい事ばかりでは ない。 身心の衰えや要介護や入院の心配 など不安要素の方が多くなる。 親の将来を子に伝える 今迄、独りで出来ていた事も やるのが億劫になり集中力も 持続力も無くなっていく中で 家をどうするか、断捨離をいつ 行うのか、子供へ残す財産等々 やらなければいけない事が 山積となる。 これらを投げ出してしまえば 自分が要介護や入院となれば 残された子供、家族が全ての 尻拭いをする事になる。 老後の将来の備え、道標を 構築することなく子供達に 全て投げ出す事は決して してはいけない。 相続新制度に対応! 一番かんたん エンディングノート (扶桑社ムック) [ 曽根恵子 ]価…
そろそろ祖父母や親世代が高齢になっているしずです。 すでに自分の祖父母は父方、母方共に他界、父も私が20代の頃に他界しております。 今年は夫の祖父も両方亡くなり、終活やらエンディングノートやらについても何となく「明日は我が身」という気持ちがあります。 コロナ禍があったこともあり、最近は墓しまいやら、葬儀も簡素化していますが、いざその時になるとうまく判断できないですよね。 人生のおしまいだけでなく、なにか病気や事故、災害に巻き込まれるなどで、家族に選択が迫られたとき、分かりやすい資料があるといいのかな、と思い始めてきました。 コクヨ エンディングノート もしもの時に役立つノート B5 LES-E…
昔と違い同じ地域に親戚や家族が 住む事がなくなり、それぞれ独立 した時点で別々の人生を歩む様な 生き方となり家族で生活を共に していた戸建てやマンションも 子供の独立で老夫婦での暮らしと なり、この住まいに戻ってくる 事はないという世帯が増えている 子供に頼らない介護と終わり方 盆暮れ正月に帰省で戻る事は あっても、この住まいを引き継ぐ ことはないという世帯が多い。 終活ノート付き 【図解】身内が亡くなった後の手続きがすべてわかる本 2023年版 (扶桑社ムック) [ 曽根恵子 ]価格: 1100 円楽天で詳細を見る そうなれば老夫婦が人生を全う した時点で今の住まいは必要が なくなるという事…