最近、いろいろな場面で「正しいこと」が語られるようになりました。働き方のこと、家庭の役割のこと、社会の仕組みのこと。 どれも、言っている内容自体は間違っていないと感じることが多いです。むしろ「そうだよね」と思うことのほうが多い。 それなのに、正論を聞いたあと、なぜか体も心も動かなくなることがあります。 分かっているのに、やる気が出ない。考えたくなくなる。話題を変えたくなる。 そんな経験はないでしょうか。 少し前、私はふと気づきました。 もし誰かに、「それはおかしい」「もっとこうするべきだ」と正論をまっすぐに言われたら、たとえ内容が正しくても、私はたぶん身構えてしまうと思います。 「責められてい…