瞑想の途上において、最も手ごわい敵は思考です。 思考は本来無害だが、瞑想者が悪魔にします。 瞑想中、思考にほんのわずかの価値も認めず、思考への執着をフリーズさせておきます。 さもないと、瞑想に使われるエネルギーは思考に漏れ続け、エネルギー切れで瞑想がエンストし、瞑想者は挫折します。 そうならないために、なにがなんでも必要になるのが、苦聖諦の理解です。 ブッダの教え 四聖諦を知らずに苦から脱すことはあり得ない を(HP「ターン・プッタタート の法施図書室」から引用させていただきます。 比丘のみなさん。誰かが「私は家の基礎を造る必要はない。しかし家を建てことができる」と言っても、これは不可能なよう…