大企業の採用通知書を巡る超能力者たちの壮絶な・・・騙しあい。 全員が全員を騙しあう展開にストーリーを追いかけるのが大変だった、 というか終盤まで騙しあいとは気づかずに超能力ばかり追ってたから 脳みそグチャグチャになりそうだった(笑) エピローグのストーリーを時系列に解説してくれる下りでようやく 「あー、そういうことだったのね。」と。 なんだか筆者の掌のうえで見事に踊らされた感があって それはそれで満足な一冊でした。 楽天ブックス: 最良の嘘の最後のひと言 - 河野裕 - 9784488468118 : 本