14日の日経平均株価は反発し、2万5307円(前週末比145円高)引けとなりました。 ロシアとウクライナとの停戦交渉の進展期待から時間外取引で米株価指数先物が上昇した流れを受けて上げ幅は一時460円を超えました。一巡後はウクライナ情勢を見極めたいとの空気や、香港ハンセン指数や中国・上海総合指数などのアジア株安が重しとして意識され、上げ幅を縮小しました。 明日の東京株式市場は、見送りムードが強くなりそうです。 ロシアとウクライナの当局者らが13日にウクライナ紛争を巡る交渉でこれまで最も進展があったとの認識を示しており、数日内に何らかの成果が出る可能性に言及したと報じられました。過度な警戒感が和ら…