木蝋

展望台の龍王の砦から内子市街を望む 伝承では、平安時代に越智喜多守が砦を築いたのが最初という。ちなみに、この越智氏の庶流だった玉澄が、風早郡河野郷に住んで河野を称し、後に伊予守護となる河野氏の祖になったといわれる。 室町時代の応永年間(1394-1428)には、五十崎の地頭であった久保高実がこの城にいたというが、詳細な事績はわかっていない。 天正年間(1573-93.1)には、河野家臣である大野氏の一族であった城戸直盛・直宗父子が城主であったようだが、直盛は天正2年(1574)頃に討死したらしく、床崎綱実が直宗を後見して統治したという。天正年間の初頭に、長宗我部氏の援助を受けた曽根宣高に城を奪…

夏休みに大冒険をしたんだけどね・・・・西表島 書こう書こうと思って少しずつ進めてたのに気が付けばもう11月、しかも下旬 完全に機会を逸したわ 多分私、いま更年期真っ只中なんだと思う 男性更年期 いくら寝ても眠いのに夜中にすぐ目が覚める 日中の眠気が酷い やたらと汗をかく 食に対する貪欲さが減った 酒もさほど欲しない（しっかり飲んでるけど） 疲れた～が口癖 やる気が出ない コレ間違いなく男性更年期 男性ホルモン測らなくてもわかるわ これからは閉経男子としてユル～く生きていくしかない そして同じ境遇の人たちとバンドでも組んで歌を歌おう バンド名はHey！Kei！JUMPでいこう それはそうとして …

四国旅行記 その④（大洲、宇和島） 令和6年(2024年)9月11日〜14日 takachan (9月12日つづき) ・・・バス🚌は松山市内を走っている。現在NTT タワー🗼の建っている場所は、かつて夏目漱石が 英語教師として赴任した松山中学の跡地だという。「道後温泉本館♨️」には、漱石にちなんだ「坊ちゃんの湯♨️」があった。 「坊ちゃんスタジアム🏟️」は以前、松山城の三の丸にあったが現在は郊外に移転している。昨年はオールスター戦にも使用された。 坊ちゃんスタジアム🏟️－ネット検索－ 同上、ナイター－ネット検索－ ところで「野球」の名付親といえば、正岡子規だ。 子規の本名は「のぼる」、これから…

紅葉（もみじ） 語源 紅葉が色づく条件・・・赤く染まる葉 楓：色見草（いろみぐさ） 使う時期による「紅葉」に関連する季語 紅葉（こうよう） 初紅葉（はつもみじ） 薄紅葉（うすもみじ） 斑紅葉（むらもみじ） 照紅葉（てりもみじ） 紅葉かつ散る・色葉散る（いろはちる） 冬紅葉（ふゆもみじ） 特別に紅や黄の葉の色付きが美しい木 草紅葉（くさもみじ） 水草紅葉（みずくさもみじ） 桜紅葉 柿紅葉（かきもみじ） 櫨紅葉（はぜもみじ） 漆紅葉（うるしもみじ） 葡萄紅葉（ぶどうもみじ） 名木紅葉（なきのもみじ） 雑木紅葉（ぞうきもみじ） 紅葉（もみじ） 秋も深まると、それまで緑だった木々の葉が 黄色や赤色に紅…

愛媛県の南予にある内子町は、江戸後期から明治にかけ 木蠟の生産が盛んで、全国生産の三分の一を占めました。 当時の繁栄を物語る商家の街並みが続きます。 その中でも、木蝋業者のお筆頭の本芳我家は、明治期には旭鶴の商標で 海外輸出を手掛け、分家も１３家に及びました。

愛媛県南予にある内子町は 江戸から明治の初めにかけて 木蝋や和紙の生産で栄えました。 往時の繁栄を忍ばせる商家の町家が 約80軒ほど軒を並べていました。

旅の二日目。 眠りが浅く、5時前に目が覚めてしまった。 この日最初に乗車するのは7時半過ぎの列車、それまで十分な時間があるので、当地でしか食えないうどんを朝食にしようと考えたが、朝型のうどん店が多いとはいえさすがにこの時間に営業を始めるところはほとんどない。 そんな中、「うどんバカ一代」という店が6時から開き、さらに地元をはじめ広く知られていることがわかった。 しかも宿から600mほどの距離、歩くのもちょうどよい、と静かに身支度を済ませて出掛けた。 こんな朝の早い時間にもかかわらず、店内には既に大勢の先客がおり、一見した感じでは大半が地元の人らしい。 しかし待つことはなく入店でき、同店ならでは…

一度、行ってみたかった愛媛県 内子町。 ドライブがてら、ぶらっと訪れました。 初めての場所は、いつもワクワクします。 どんな出会いが待っているのでしょう？ １、時の流れ方が違う・・・ 重要伝統的建造物群保存地区の風情ある景観 重要伝統的建造物群保存地区へ。 上り坂が続きます。 梅雨が明けきらず、どんより曇っていたから微妙かなと思いましたが 暑すぎず、人も少なくて静かで、かえって良かったかも。 街角で出会ったかわいい猫と亀の置物。背中の小さな亀さん、見えますか？ 美しい日本の歴史的風土百選、日本の道１００選に選ばれた景観です。 江戸時代から明治にかけての建物が残ります。 ↓↓この鍵型の道は、藩政…

まーだ懲りずにブライドルレザーのグリースもどきを自作実験しているんであーる。今回は投稿part3。エマルジョン化の実験。 最初に 英国製ブライドルレザーの表面にはブルームと呼ばれる白い粉のようなものが着いています。蜜蝋、牛脂、魚油、植物油、etcを混ぜた「グリース」と呼ばれるものを革の床面と銀面に塗り、半年以上寝かしておくとブルームが出るらしい。という所まではネットで調べたら出てきます。ただしグリースの具体的な中身や分量は分かりません。各タンナーやフィニッシャーの企業秘密で公開されていない。 ブルームが表出するメカニズムや成分に関してもほとんどわからない。大概は「蝋や油脂を塗った」としか書いて…

四国一周車中泊旅2日目。今日は盛りだくさんの予定を組んでいる。 先ず最初に向かったのは愛媛県の『大洲市』。ここの別名は「伊予小京都」。なんだか素敵なネーミングである。大洲城を中心に栄えた城下町で、明治から大正の面影を残す家屋が連なっているという。「おはなはん通り」と呼ばれているその地を目指す。到着後、ブロンプトンにまたがり散策の開始。レトロな街並みがなかなかいい。しかし、それ以上に感動したのは、通りすがりの私に「おはようございます」と言ってくれた高校生が複数いたことと、更には、なんと大人の方もが挨拶の声をかけてくれたのである。こんな体験は初めて。子どもだけでなく大人までも。つられるようにこちに…

英国製ブライドルレザーの表面についているブルームと呼ばれる白いアレに似せたワックスの自作実験パート2。 前回2023年8月に投稿したこちら→ 【レザークラフト】ヌメ革の鉄染め(灰色)の経年変化と、なんちゃってブライドルレザーの自作 - chayarokurokuroの雑記ブログ 以降もずっと継続してワックスの実験をやっているのですが、なかなか難しい。 革の表面が白くなること 革の表面がベタベタせずサラッとすること 蝋が厚塗りではないこと 常温で作業できること これらの条件を満たすワックスを作ることが目標。 今回は中身を少し変えてシンプルにしてみた。メモする。 なんちゃってブライドルグリースの材…

習い事の発表会のモチベーションアップのためダーツの旅を企画、ダーツは四国の左上に飛んだため、愛媛に行ってきました！発表会当日にコソコソとダーツを持ち込んで、先生にバレないよう楽屋で矢を放つという不届きなイベントを行ったのでした笑。 さて当日、ANA便なので羽田発なのですが、早朝便だったためなんとさっそく到着時間予想が空港のチェックインに間に合わないという。最近タクシーがつかまらない…という巷の噂が脳裏をよぎりヒヤッとしました。航空会社からお知らせされる締め切り時間はそこまで混んでいないスムーズな場合。今回は6時のカウンターでさえ混雑していたので早めに行動しないとだめですね。 松山市街に着いて、…