『黒く塗れ~髪結い伊三次捕物余話』宇江佐真理/文春文庫(2006/9) お文は身重を隠し年末年始はかきいれ時とお座敷を続けていた。 所帯を持って裏店から一軒家へ移った伊三次だが、懐に余裕のないせいか、 ふと侘しさを感じ、回向院の富突きに賭けてみる。 お文の子は逆子と分かり心配事が増えた。 伊三次を巡るわけありの人々の幸せを願わずにいられない、人気シリーズ第5弾。 髪結い伊三次シリーズ、5冊目。 全六話、闇の濃い話し続きでしたが最後にハッピーエンドが待っていました♪ 年寄りが寺の蓮華で往生するからくりを探る「蓮華往生」、 「畏れ入谷の」では上様の要求に従う理不尽さに涙し、 美雨先生と乾監物の今後…