私は、大学・大学院と教育学を学んで、とある町の教育行政(いわゆる「教育委員会」)に専門職として7年ほど奉職しました。 学生時代は、大手の学習塾や、大好きなコーヒーの美味しい淹れ方を勉強するために喫茶店などでアルバイトをしていましたが、民間の学童保育所でも3年間ほどお世話になりました。 子ども達は、学校が終わると学童保育所に登所します。 子ども達は、そこで集団生活を通した生活力を身につけていきますが、一定の割合で、学童保育所から塾へ通塾する子がいます。 その割合は、学年が上がるにつれて多くなり、中には学童保育所で過ごすのは数十分で、あとは塾で多くの時間を過ごす子や、学童保育所に来るのは週に1日〜…