消失的她 昨日の「河辺的錯誤」の前に見てた朱一龍主演の映画です。 こちらも純ミスというよりサスペンス風味が強い心理劇のような感じです。 そもそもこの映画を見る気になったのは、主演が朱一龍だというだけでなく、脚本とプロデュースが陳思誠ということもあったのです。彼らの作品なら、まあ大外れはないだろうという見当です。 結論から言うと、その見当はまあ大外れしていませんでした。 冒頭、朱一龍の演じる何非は東南アジアのリゾートに妻の李木子と一緒に来ています。しかし、その妻が姿を消し、もう15日も帰ってこない、妻を探してくれと警察署で必死の形相で訴えています。しかし、警官たちからは相手にされず、途方に暮れて…