以前、村岡花子著「美しく生きるために」に関する記事を書きましたが hanae7.hatenablog.com 書き忘れた事があったので記事にしてみたいと思います。この本の中に村岡花子さんがハンセン病患者に対しての記述があるのですが、当時、ハンセン病はらい病と言われていて *** らい者のためにあわれみの手を差しのべられた光明皇后の昔にまでさかのぼらずとも、希望のないああいう病人の生活の中へ飛び込んで、治療の方法を講じ、更にその精神に慰安を与え、朽ちていく肉体に不滅の愛の火を点じた人々我が国にも外国にもあまたあるのである。 *** と書かれてあるのですが、これは編集部が執筆当時のハンセン病患者に…