年の瀬にお墓参りに出かけ自宅と同じように大掃除をし、今年一年を振り返り皆の無事を感謝しつつ来年の幸福を願うのが、恒例行事になっている。正月は冥土の旅の一里塚 めでたくもありめでたくもなし一休さんはこう詠んだ。 いま何里まで辿り着いているのか分からないが、到達点はそう遠くないだろう。 東大谷墓地からの帰りは八坂神社を抜けていくのだが、観光客特にインバウンドでごった返していた。 深夜に中国系外国人が鈴を連打したというので、鈴の緒は固定されていた。 自宅までの帰り道、どこもかしこも人で溢れていた。 マルシン飯店の大行列には驚かなくなったが、三条木屋町のこの行列は初めて見た。 ネットで確認したところ、…