夢枕獏が、明治時代の柔術家や柔道家の戦いを描く、虚実の人物やエピソードが入り乱れた伝奇小説。
1998年に「月刊「小説推理」で連載を開始。
本来は明治時代の柔道家で、グレイシー柔術の基となった”コンデ・コマ”こと前田光世を描く予定だったが、プロローグとして登場するはずだった前田の師匠・柔道の創設者・嘉納治五郎を描く「天の巻」だけで連載十年の対策となった。 大東流合気柔術の創始者・武田惣角も登場する。
東天の獅子〈第1巻〉天の巻・嘉納流柔術
東天の獅子〈第2巻〉天の巻・嘉納流柔術
この前、たまたま夢枕獏公式サイトを訪問して知ったんだっけ。夢枕氏もそのひとりである「がんと闘病しながら仕事するクリエイター」記事を書く関係だった。 m-dojo.hatenadiary.com しかし、それどころじゃない話だったわけよ、「東天の獅子」コミカライズちゅうのは。 www.yumemakurabaku.com そして本日気づいた情報 ・電子雑誌サブスク「楽天マガジン」は週刊大衆も入ってる ・けっこうバックナンバーを長く閲覧可能 ・結論として、おれは初回(週刊大衆2025年2月3日号)から遡って読めた ・第一話は「武田惣角vs西郷四郎」から始まる。 東天の獅子東天の獅子東天の獅子 ・・…