*Amazonより 【あらすじ】 小田原で秀吉の勢威を見せつけられて臣従した翌年、蒲生氏郷とともに葛西大崎一揆の平定を命じられるが、実は政宗が一揆を煽動していたことが露見する。喚問された政宗は死装束に身を包み、金色の磔柱を先頭に持たせて上洛する「開き直り」を見せる一方、書状は鶺鴒の家紋に本物ならば目に針を入れると弁明する。命は許されたが本拠地の米沢地区から葛西・大崎地区に移され、懲罰含みで一揆を煽動した政宗が鎮圧を命じられる。領国も72万石から岩手沢城58万石に減封された。 政宗は将来を見越して秀吉の甥の関白秀次と厚誼を通じるが、秀吉に子が生まれると秀次の存在は邪魔となり、切腹を命じられ政宗も…