松木安太郎は、日本の元サッカー選手・指導者・解説者。所属マネジメント会社はソル・スポーツマネージメント。
現役時代のポジションはディフェンダー。
1957年11月28日生まれ、東京都中央区出身。
日本体育大学体育学部体育学科卒業。
小4で読売クラブに入団し、16歳でトップチームのメンバーに最年少で登録され12年間活躍。
また、日本代表選手としてロサンゼルスオリンピック予選、メキシコ・ワールドカップ予選などに出場。
90年、現役引退と同時に読売サッカークラブ・ユース監督に就任。93年、ヴェルディ川崎(当時の名称)の監督となり、チャンピオンシップ優勝など数多くのタイトルを獲得。
その後、セレッソ大阪、東京ヴェルディ1969監督を歴任し、現在は、サッカーの指導者、解説者として活躍する。
2003年からは母校である堀越高校のスペシャルアドバイザー、関西国際大学客員教授にも就任。
著書に『サッカー日本代表のここがスゴい!』『松木塾―サッカー上達講座』『遊YOUキッズ サッカー』など。