サッカー選手。ポジションはディフェンダー(右サイドバック)。ブンデスリーガ・シャルケ04所属。サッカー日本代表。
1988年3月27日生まれ。静岡県出身。O型。身長176cm、体重62kg。
スパイク:アディダス(右25cm・左26cm)
愛称:アツト、うっちー、あっちゃん、ウッシー。
2003年、静岡県立清水東高校入学。
2004年、U-16日本代表に選出。
2005年、U-18日本代表に選出。
2006年、清水東高校卒業。鹿島アントラーズに入団し、パウロ・アウトゥオリ監督から高く評価されルーキーながら、開幕当初から右サイドバックのスタメンとして起用される。
2006年3月21日 J1第4節 ヴァンフォーレ甲府戦にて、高卒ルーキーのJリーグ史上最年少得点記録を塗り替える(新記録は17歳11ヶ月22日)。
2007年、U-20杯でベスト16入り、初めてJリーグで優勝を経験。名良橋から鹿島アントラーズの背番号「2」を引き継ぐ。
2008年1月26日の親善試合チリ代表戦で、19歳305日の若さでA代表デビューを果たした。
2008年6月22日 「2010 FIFAワールドカップ・アジア3次予選」 vsバーレーン (埼玉スタジアム) で、A代表初ゴール。
2008年、 北京オリンピックに出場(グループステージ敗退) 。Jリーグでは、2連覇を経験。Jリーグベストイレブンを始めて受賞。
2009年、鹿島のリーグ3連覇に貢献。2年連続でJリーグベストイレブンを受賞。
2010年6月、2010 FIFAワールドカップの日本代表メンバーにも選出、しかし本戦出場は叶わなかった。
2010年7月、ドイツ・ブンデスリーガのシャルケ04へ3年契約で完全移籍。 8月21日 第1節 vsハンブルガーSV (AOLアレーナ)でブンデスリーガ初出場。
2010年11月、UEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)出場。
2011年1月、ザッケローニ監督率いる日本代表としてアジアカップ優勝に貢献。4月、欧州CLでベスト4を記録。クラブ史上、また日本人としても初。5月DFBカップを制し、移籍1年目で初タイトルを獲得。
2012年8月、所属するシャルケと15年6月末まで2年間契約を延長することで合意。11月3日、第10節TSG1899ホッフェンハイム戦でドイツ移籍後初得点。
2013年5月、ブンデスリーガ公式HP選出のベスト11に選出。6月サッカー日本代表としてブラジルで開催されたコンフェデレーションズカップに出場。国際Aマッチ数60を記録。
2013年8月14日、これまで日本代表では、背番号『6』のユニフォームを着用していたが「キリンチャレンジカップ2013」のウルグアイ戦より、背番号を2番に変更した。
2013年9月18日、チャンピオンズリーグ(CL)のグループステージ第1節。内田篤人選手の所属するドイツのシャルケは、ルーマニアのステアウア・ブカレストと対戦。この試合に先発出場した内田選手は、先制ゴールを決め、チームの勝利に貢献。今回の内田選手のゴールはCLで得点した日本人選手6人目のものとなった。
2014年6月、2大会連続でのFIFAワールドカップメンバーに選出。本大会では全試合スタメンフル出場したが、チームはグループリーグで敗退した。
2014年10月30日、シャルケと2018年6月まで契約。
*1:メンバー:1 林彰洋 | 2 内田篤人 | 3 安田理大 | 4 福元洋平 | 5 槙野智章 | 6 森重真人 | 7 梅崎司 | 8 田中亜土夢 | 9 河原和寿 | 10 柏木陽介 | 11 ハーフナー・マイク | 12 森島康仁 | 13 柳川雅樹 | 14 青木孝太 | 15 青山隼 | 16 藤田征也 | 17 太田宏介 | 18 武田洋平 | 19 平繁龍一 | 20 香川真司 | 21 桐畑和繁 | 監督 吉田靖
*2:メンバー:1 西川周作 | 2 細貝萌 | 3 吉田麻也 | 4 水本裕貴 | 5 長友佑都 | 6 森重真人 | 7 内田篤人 | 8 本田圭佑 | 9 豊田陽平 | 10 梶山陽平 | 11 岡崎慎司 | 12 谷口博之 | 13 安田理大 | 14 香川真司 | 15 森本貴幸 | 16 本田拓也 | 17 李忠成 | 18 山本海人 | 監督 反町康治
*3:岡田ジャパン:1 楢崎正剛 | 2 阿部勇樹 | 3 駒野友一 | 4 田中マルクス闘莉王 | 5 長友佑都 | 6 内田篤人 | 7 遠藤保仁 | 8 松井大輔 | 9 岡崎慎司 | 10 中村俊輔 | 11 玉田圭司 | 12 矢野貴章 | 13 岩政大樹 | 14 中村憲剛 | 15 今野泰幸 | 16 大久保嘉人 | 17 長谷部誠 | 18 本田圭佑 | 19 森本貴幸 | 20 稲本潤一 | 21 川島永嗣 | 22 中澤佑二 | 23 川口能活 | 監督 岡田武史