K市の話 ねこさんが現在住んでいるK市ですが、60年ぐらい前は「公害のデパート」と呼ばれるぐらい汚染された街だったそうです。 K市を流れている紫川のほとりにある「水環境館」の掲示物によると、大正時代から工業が発展し、それに伴いどんどん汚染が拡大されていった様子が書かれていました。 「死の海」K市にある洞海湾は、大腸菌も死滅する海だったそうです。そこが、なんと「貯木場」として大人気!汚れた海水が強力な殺虫剤に最適だったそうで。 どこに使われているんでしょうね~。その木材。みなさまの利用する建物には使われてませんか? 「街の様子」 林えいだい氏の『これが公害だ「北九州市青空がほしい」運動の軌跡』(…