2024年11月24日(日)13時より愛知学院大学楠元キャンパスで開催されました「日本における<神と仏>の諸相」の研究会、盛会のうちに終了いたしました。オンライン併用で行われ、対面・オンライン合わせて50名ほどの参加がありました。本学客員教授の林淳先生からは、神仏判然令が出された後の仏教者・仏教研究者の動向について、また、本学教授の小林奈央子先生からは、木曽御嶽講における神と仏の在り方とその変遷について話がありました。また、名古屋市立大学准教授のアンドレア・カスティリョーニ先生からは、即身仏(ミイラ)になった行人たちは、神なのか仏(ホトケ)なのかその範囲について再検討してみようという問題提起が…