大方の謎が語られた第7話。 雨宮(林遣都)は、中野幸だった。 中野幸の家の家事は、稜(溝端淳平)たちの花火のせいではなく、中野本人が両親からの虐待を苦に放った火だった。その現場を携帯で撮影したのが雨宮。その時は中野の味方に見えた雨宮だが、実は悪魔のような男で動画をネタに中野をゆするようになる。成人してからもたかり続けるくそ野郎の雨宮から、中野は逃げることもなく、逆に彼をIT企業の社長に仕立て自分が陰で会社を経営する、どこまでも奴隷・従属関係を続けていくことに・・。 しかし、金・女と非道を尽くす雨宮が、つきあっていた彼女にDVを重ねた挙句自殺に追い込んでしまう。なくなった彼女の兄、古堀(木村了)…