何はともあれもう一度見直して、雨宮(林遣都)に成りすました中野(林遣都)の、嘘と誠を行きつ戻りつする決定的シーンを目撃せねばということで、4話まで見た。 ドラマの中で、何度か出てくるメッセージがある。 ”1つの嘘は7つの嘘を生む”ではなくて、”人はたとえ友達であっても、その人の本当の中身を知っているわけではない”ことと、”歳月は人を変える”ということ。 登場人物のどの人も、他人に見せる自分と本当の自分が違っている、というシーンが多い。あえて言うと、望緒(波留)の後輩のりえちゃん(松村沙友理)だけは、思っていることをひたすらストレートにぶつけてくる、裏表のない人間だったかもしれない。 また、中学…